｢つまんないＣー。｣
｢クソクソ！何でいないんだよー！！｣
｢あとベーはー？｣
｢・・・。｣
｢侑士！を出せー！｣
｢そりゃ無理や。｣
｢何でだよー！！｣
｢こら！あんたたちサボるな！｣
｢ーを出せ！｣
｢はぁ？｣
｢どうせお前達が隠してるんだろ！！｣
｢いや、隠してないし。｣
｢ーどこ行っちゃったんだよー！！｣
｢何騒いでるんだよ、激ダサだな。｣
｢宍戸ーを出せー出せー出せー！！｣
｢はぁ？｣
｢その辺にしときなさいよ、あんた達。｣
｢なんだよー、のこと心配じゃないのわけ？｣
｢あんた達より心配に決まってんじゃん。｣
｢・・・。｣
｢せんぱぁーい！！｣
｢何、鳳？｣
｢機嫌悪いですね・・・。｣
｢当たり前でしょ。｣
｢・・・。｣
｢先輩、先輩は？｣
｢あんた達もか・・・。｣
｢どういう意味ですか？｣
｢こいつら全員同じこと聞いてきたのよ、あっ忍足にはきかれてないか。｣
｢・・・で、先輩は？｣
｢いないわよ。｣
｢・・・やっぱり誘拐？！｣
｢｢｢｢｢｢・・・・・・。｣｣｣｣｣｣
｢大丈夫やって、跡部が捜索願いだしたし。｣
｢何だ、私も出そうかと思ってたのに。｣
｢悪いな。｣
｢別にーが見つかれば全く問題ないし。私が願いだそうが、跡部がだそうが関係なし。｣
｢で、今日はどうするん？｣
｢練習に決まってるでしょ！｣
｢ちゃん探しにいかへんの？｣
｢そんなことしてもは喜ばないし、跡部ん家が探してるんなら問題ないじゃん。｣
｢そうだぜ。｣
｢もし、今日見つかんなかったら家からも出せばいいし。ほら！練習始めるよ！｣
｢あんた達ーやる気なさ過ぎ！！｣
｢仕方ないじゃん、がいないんだＣー。｣
｢あのねぇー芥川！グランド１０周！｣
｢えっ嫌だＣー！｣
｢ついでに、全員走ってきなさい！！｣
｢はぁ？｣
｢何でやねん！｣
｢全く！がいないからってだらけるなー！！｣
｢だってだらけてるじゃん。｣
｢・・・激ダサだな。｣
｢クソクソもグランド１０周！！｣
｢私はいーの！｣
｢ずるＥー！！｣
｢さっさと走ってきなさいー！！｣
ミンナシンパイシテルンダヨ、ハヤクカエッテキテ。
