* 想う心 *
「迎えに来たっすよ♪」
「赤也くん・・・。」
「はい、これ服!」
「うわぁ・・・いっぱい。」
「選んでたんですけどねぇーどれもよくて全部買っちゃった。」
「・・・。」
「気に入らないっすか?」
「ううん、嬉しい・・・でもこんなにいっぱい悪いよ・・・。」
「いいんですって!さんのためなんですから!」
「・・・ありがとう。」
「さ、着替えていきましょ!」
「ここが立海・・・?」
「そーっす!」
「みなさんもここに?」
「先輩たちは練習中っす!」
「赤也くんは良かったの?」
「はい!俺のお役目がさんを迎えに行くことっすから!」
「・・・ありがとう。」
「さっ早く行きましょう!先輩たち待ってますから!」
「うん。」
「ー!!」
「ブン太くん、こんにちは。」
「あーそれ、仁王が選んだやつじゃん!」
「そうなんですか?」
「さんに好きなの選んでもらったんっすよ・・・そしたら仁王先輩が選んだやつでした。」
「これ雅治くんが選んでくれたんだ・・・。」
「さん!」
「なぁに?」
「俺が選んだ服も着てくださいね。」
「うん、もちろん。」
「俺が選んだやつもなー!!」
「はい。」
「来たな。」
「雅治くん。」
「よぉ似合っとるよ。」
「ありがとう、雅治くんが選んでくれたんだってね。」
「に似合うと思ったからのぉ。」
「すごく嬉しいです。」
「こんにちは、さん。」
「こんにちは、比呂士くん。」
「よくお似合いですね。」
「ありがとう。」
「私が選んだものも今度是非着てくださいね。」
「はい、もちろんです。」
「あのっ・・・私、氷帝と言うところではマネージャーだったんですよね?」
「そうだ。」
「じゃあ・・・ご迷惑じゃなければマネージャーのお仕事やらせてもらえませんか?」
「え?!じゃあさんがドリンク渡してくれたりするの?!」
「・・・ごめんなさい、お仕事もよく覚えてないのですが・・・教えていただければ・・・。」
「わかった、教えよう。」
「ありがとう、蓮二くん。」
「まず、ドリンクを部員に配ってくれ。」
「はい。」
ワタシニデキルコトハアリマスカ?
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