この人たち、知っているような気がする。
いつ？
どこで？
『景吾って呼べよ。』
『でも・・・』
『いいんだよ、呼べ。』
『・・・はい、景吾くん・・・。』
『嫌か？』
『ううん、嫌じゃないです。』
『じゃあこれからもそう呼べよ。』
『はい。』
『なぁなぁ姫さん！』
『ど、どうしたの？』
『またちゃんが苛めてくるねん！』
『ちょっとに庇ってもらうなんて卑怯よ！！』
『もう、侑士くんもちゃんも喧嘩しないの。』
『『(ちゃーん)ー！！』』
『ふふ、ふたりとも仲良しさんね。』
『、何やってるのー？』
『ジローくんこそ何してるの？』
『日差しが気持ちＥーよ。』
『本当だぁ暖かいね。』
『一緒に昼寝しよー。』
『うーん・・・』
『ねっ？』
『そうだね。』
『あっちゃー何やってるんだよ！』
『・・・ごめんなさい。』
『ほら、飛ぶ飛ぶ！！』
『あっ・・・！』
『あー木の上に行っちゃったなぁ・・・』
『どうしよう・・・。』
『俺に任せろって！』
『ありがとう。』
『結構おっちょこちょいだよなー可愛いけどｖ』
『貸せよ。』
『亮くん、ごめんね。』
『気にするな。』
『ありがとう。』
『誰だよ、にこんなもん運ばせた奴。』
『・・・次の教科の先生。』
『こういう時は誰かに頼めよ。』
『・・・まさかこんなにいっぱいとは思わなかったから・・・。』
『・・・俺はいつでも手伝ってやるからさ。』
『あっ先輩！』
『こんにちは、長太郎くん。』
『なんかお疲れですか？』
『うーん・・・わかっちゃう？』
『大丈夫ですか？』
『大丈夫だよ。』
『・・・。』
『一応、みんなには内緒ね？』
『わかりました！(気づくと思うけどな・・・)』
『あっ若くん！』
『どうしました、先輩？』
『英和辞典持ってる？』
『はい、持ってます。』
『貸してもらえないかな・・・？』
『はい、お貸ししますよ。』
『ありがとう。』
『先輩。』
『なぁに？』
『無理はしないで下さいね。』
ワタシハアナタタチノナニナンデスカ・・・？
