* 大切な存在 *
『もう!無理はしないの!・・・わかった?』
『ちゃんの応援やっぱええわー。』
『も一緒に飛んでミソ?』
『俺を起こせるのはだけだCー!』
『無理はすんなよ。』
『先輩頑張りすぎですよー!』
『俺を・・・頼ってください。』
『俺様に任せておけば大丈夫だ、安心しな。』
楽しそうに笑ってる。
みんな、笑ってる・・・。
『がいるから私も頑張っちゃうんだからね♪』
ちゃん・・・。
『姫さん、無理はしんで頑張ってなー。』
侑士くん・・・。
『結構おっちょこちょいだよなーって♪』
岳人くん・・・。
『ー膝枕して欲Cー!・・・ダメ?』
ジローくん・・・。
『・・・・・・激ダサだな。』
亮くん・・・。
『先輩、俺もお手伝いしますよvv』
長太郎くん・・・。
『全く・・・無理はしないでくださいよ?』
若くん・・・。
『傍にいてやるよ、ずっとな。』
景吾くん・・・。
『こらー!ちゃんと練習しなさい向日!』
『えぇー!』
『レギュラー落ちしても知らないわよ?』
『げっそれは困る!』
『ほら、忍足も!』
『ヒドイなーちゃんは。』
『なんか言った?』
『・・・スイマセン。』
みんな楽しそう。
私といるときとは違う。
みんなちゃんのことが好きなんだ・・・。
私はここには必要ない・・・?
何も出来ない。
みんなの役にも立てない・・・。
ただの足手まとい。
『何やってんだ?』
『あ・・・景吾くん・・・。』
『・・・大丈夫か?』
『え?』
『顔色が悪い。』
『そ、そんなことないよ?』
『・・・無理すんじゃねぇーぞ。』
『・・・ありがとう。』
みんなに心配かけて。
ダメな私・・・。
こんな私・・・いらない。
だから飛び出した、氷帝と言うお城から。
お城の中に私はいらない。
メザメタセカイニハワタシノイバショハアルノデショウカ・・・?
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