* 彼等の想い *










「どうしたの、みんな?」



「「「「「「「・・・・・・。」」」」」」」



「あっお買い物付き合って欲しいな、練習試合だし、ドリンクとかの準備しなきゃ。」


「俺お付き合いしますよ!」


「ありがとう、長太郎。」


「俺も手伝ってあげる。」


「うん、ありがとー萩之介。」


「俺も手伝います。」


「ウス。」


「ありがと、若、崇弘。」


「仕方ねぇーな。」


「亮も、ありがとうね。」


の頼みやからな、付き合ったるわ。」


「俺も付き合ってやるよ!」


「ありがとう、岳人、侑士。」


「俺も付き合うCーv」


「・・・付き合ってやるよ。」


「ジローも景吾もありがとう。」




















「結局跡部もには弱いもんなー。」


「うるせぇー。」


「あの立海の奴らもに惚れたなぁー。」


「・・・。」


「しかもあの女との関係もあるみたいやし、面白そうやわ。」


「・・・。」


「そんな顔すんなや、立海もを傷つけへんって言ってたやん。」


「そんなのわかんねぇーよ。」



前まではあいつらはあの女側だった。

いくら今のを好きであってもどう転ぶかはわからない。

そんな奴らをあいつに近づけるわけにはいかねぇ・・・。



「とりあえず、今んとこは大丈夫やって。」


「・・・。」


「何かあっても俺たちが守ればいいやん。」


「・・・。」


「守るって決めたやろ?」


「・・・ああ。」


「そうやったら何があってもいいやん。俺たちはを傷つけへんねんから。」


「そうだな。」



忍足の言うとおりだ。

敵が幾人いても構わない。

ただ俺たちが守ればいい。



「景吾ー侑士ー?置いて行っちゃうよー?」


「あっちょっと待ってーや、!」


「早く来ないと本当に置いて行っちゃうよー?」


「ほら、行くで、跡部。」


「ああ。」




















「うーん・・・どんなドリンクがいいかなぁー?」


「何でもいいCー。」


「そうだって立海の奴らなら水でも問題ないって。」


「え、でもそれはやっぱり悪いでしょう?折角来てもらうんだし。」


「悪くないって!」


「ダーメ。みんなが好きなドリンク教えて、その中から多かったのにするから。」


「・・・って言うか最近はお前特性のひとりひとり専用のやつじゃねぇ?」


「あっ本当だ・・・。」


「あんま難しく考えんとき。が一番好きやと思うのでええやん。」


「そうかな・・・?」


「そうやって、のドリンクはどれも美味いやん。」


「ありがと。」




 







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