｢お疲れ様でした、みなさん！｣
｢もお疲れさん。よー頑張っとったやん。｣
｢ありがと。｣
｢さん！｣
｢あっ赤也。｣
｢今日はありがとうございました！｣
｢いえいえ、少しでもお役に立てたならいいですけど・・・｣
｢十分っすよ！｣
｢ありがとう。｣
((((((((((((((可愛い！！！))))))))))))))
｢さん、立海に来ません？！｣
｢え、えぇ？？｣
｢立海のマネになってくださいよー。｣
｢おい、切原。｣
｢勝手なこと言うなよー！！｣
｢絶対には渡さないＣー。｣
｢そうやで、はウチのマネや！｣
｢渡すかよ。｣
｢そうですよ！先輩は渡しません！！｣
｢絶対、さん欲しいっす！！先輩たちもそう思うっすよね？！｣
｢そうだぜぃ☆｣
｢がいるとよか。｣
｢ええ、是非来ていただきたいですね。｣
｢あ、あのね。そんな風に言ってもらえるのすごく嬉しいけど・・・私の居場所はここなの。｣
｢・・・・・・じゃあ遊びに来てはくれる？｣
｢行っていいの？｣
｢大歓迎っすよ！｣
｢本当に？｣
｢いつでも来んしゃい。｣
｢ありがとう・・・嬉しいな、そんな風に言ってもらえるの。｣
｢帰るぞ。｣
｢えぇーもうちょっとさんと話したいっすよー！｣
｢駄目だ。｣
｢練習頑張ってくださいね、みなさん。関東大会決勝・・・楽しみにしてますから。｣
｢・・・本気なのかよ。｣
｢え？何が？｣
｢決勝、観に行くのか？｣
｢うん・・・観たいから。｣
｢・・・。｣
｢景吾たちも一緒に行ってくれるよね・・・？｣
｢当たり前やん。｣
｢ひとりで行かせたら危ないＣー。｣
｢絶対会場で迷うじゃん！｣
｢そうだよ、ひとりで行くのは危ないよ。｣
｢俺は絶対に一緒に行きますからね！｣
｢俺も行くぜ。｣
｢・・・俺も一緒に行きます。｣
｢ウス。｣
｢ありがとう。実は結構楽しみなんだぁ・・・決勝。｣
青学対立海。
両校とも部長が欠けた状態での試合。
｢あっそうだ。明日お休みさせてください。｣
｢どこに行くつもりだ？｣
｢・・・・・・お見舞い、お友達の。｣
｢ひとりで大丈夫なん？｣
｢うん、もう慣れてるから。｣
｢わかった。｣
｢ありがとう、ごめんねお仕事できなくて。｣
｢別にかまわねぇーよ。その代わり・・・どこの病院か教えろよ。｣
｢どうして？｣
｢迎えに行く。｣
｢・・・心配性景吾。でも、ありがとう。｣
