* 夢の中の世界 *










・・・私はどうしてテニプリの世界に来てしまったのでしょう・・・?

確か、学校の帰りにぼぉーっとテニプリ(最新刊)を読みながら歩いてて・・・

うん、それは覚えてる。

で、いつも通りトンネルと抜けたらこんなところにいました。

・・・・・・千と●尋ですか?!

うーん・・・どうしよう?

ちなみにこんなところって言うのは青春学園と書かれた門の前!

私が知ってる青春学園というのはただひとつ・・・テニプリの世界なのです。

・・・本当に青春学園なんだね。



「よし、まずは鞄の中身の確認!」



・・・あっよかった財布もある。

あーでもテニプリはなくなっちゃってる。(最新刊もだし、20.5もー!(涙))

やっぱりこの世界に存在しちゃいけないもんね、ここテニプリの世界だし。

うん、通帳もある。

よかったよーいつも持ち歩いてて、私の全財産10億円☆

まぁ両親の遺産だけどね。



「ねぇ、アンタ。」



まずは住む所よねー。

マンションがいいかなぁ?

不動産屋さん捜さなきゃ。

うわぁー忙しくなりそう。

10億でどうにかなるかなー?



「ねぇってば!」


「きゃっ!」



もうびっくりするじゃない。

突然声かけないでよ・・・・・・

ってリョーマ?!

あの越前リョーマなの?!

うわぁー本物本物♪



「何やってんの?こんなところでぼぉーっとして遅刻するよ?」


「えっ?遅刻?」


「アンタ青学でしょ?その制服だし、門の前にいるし。」



私、いつの間に制服変えてたのかしら?

・・・まぁいいか。

一度着てみたかったし、青学の制服も。

とりあえず私は青学生。

青学生?!

いいの?!

私、青学に通っちゃっていいの?!

いいの?!

本当にいいの?!



「・・・もしかして、転入生とか?」


「・・・そうなのかな?」


「とりあえず、職員室一緒に行ってあげるよ。」


「本当?!ありがとう。」



うわぁーリョーマいい子だよーーvv

お姉さん感激☆

さすが弟にしたいキャラナンバー1!!



「別に・・・///」



照れてる照れてるっ

可愛いーv

いいわぁーこの子。

お持ち帰りしちゃってOKかしら?





















そして、私はリョーマに職員室まで連れて行ってもらうことになりました。

これからどうなっちゃうんだろう・・・・・・?




 







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