* 夢の中の世界 *










英二と周助に連れられてきた屋上には・・・・・・

青学テニス部のレギュラーのみなさんと乾くんがいらっしゃいました。



「エージ先輩!これ買っときましたよー!」


「サンキュ!ちゃんーどれがいい?」



英二が手招きしてるのでとりあえず行ってみることに。

英二の前には両手にいっぱいパンを持った桃城くんがいらっしゃいました。



「・・・だれっすか?」


「あっ初めまして、です。えっと、今日転入してきました。」


「俺は桃城武っす。桃ちゃんって呼んでください。」


「桃ちゃんね。」


「あと、どーぞ。好きなのありますか?」


「うーん・・・じゃあそのマフィン頂戴?」


「どうぞ!」


「ありがとう、えっとお金・・・」


「あっいいっすよ!」


「でも・・・悪くない?」


「大丈夫っす!」



・・・後輩に奢ってもらうのもどうかと思うけど・・・まぁいっか。

せっかくだし。

でもでもーすごいね。

桃ちゃんなんて呼んじゃってるよ!

全国の桃ちゃんファンの皆様すみませんー!!



「ありがとう。」


先輩!」


「あれ・・・リョーマ?」


、越前と知り合いなの?」


「うん。」


「ごめんね、先輩。まだメール送ってなくて!」


「ううん、気にしなくていいよ?」



なんだろう・・・?

リョーマと周助の周りに妙にブラックなオーラを感じるのは気のせいでしょうか?

うん、気のせいだね。

英二と桃ちゃんがだらだら汗を流してるのも気のせいだよね。



「メール?」


「うん、リョーマがね職員室まで案内してくれたの。

その時にね、名刺渡して・・・リョーマの連絡先も教えてくれるって言ってくれたから・・・。」


「そう・・・ねぇ。僕にも連絡先教えて?」


「うん、いいよー。」



名刺いっぱい持ってるし。

・・・もしかして・・・周助ともメールとか出来ちゃうってことですか?!

うわぁうわぁー!!

すごいね、すごいね!



「はい、名刺。」


「ありがとう。」



よし、せっかくだし・・・・・・ここにいるみなさんにも渡してみよう!

お友達は多いほうが楽しいもの!



「英二ー!はいっ☆」


「ありがとにゃ!(不二の目線が怖いにゃー!!)」


「桃ちゃんも、どうぞ。」


「どうもっす!(越前ー睨むなよー!!)」


「・・・・・・初めまして、です。」


「あ、ああ・・・手塚国光だ。」



すごいよ!

あの青学部長、手塚国光に名刺渡しちゃったよー!!



です。」


「ありがとう、俺は大石秀一郎だよ。」



卵さんにも渡しちゃいました!!

青学のお母様!



です。」


「あぁ、俺は乾貞治。是非君のデータも取らせてくれ。」



データマンです!!

本当に私のデータも取られちゃうのかな・・・?(汗)



です。」


「俺は河村隆だよ。」



バーニングじゃないね!

バーニングもみたいです!



です。」


「フシュー・・・海堂薫・・・ッス。」



マムシだマムシ!!

フシューだよフシュー!!

・・・というわけで、自己紹介なんてものが出来ちゃいました☆




 







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